いきものがかりの知名度が上がった!
いきものがかり 吉岡聖恵、水野良樹、山下穂尊の3人組ユニット、神奈川県出身。
バンド名は、水野と山下の唯一の共通点、小学校時代の「生き物係」に由来します。
当初仮称だった「いきものがかり」を、後から加わった吉岡が気に入り、そのまま「いきものがかり」の名前で活動しています。
神奈川県の本厚木駅や海老名駅周辺を拠点に音楽活動を行っていましたが、メンバーの大学受験・進学に伴い暫くの活動の休止。
その後、2003年8月にアルバム『誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました…』でインディーズデビュー。
メジャーデビュー
僅か2年半後の2006年3月15日には、シングル「SAKURA」でエピックレコードジャパンからメジャーデビューを果たしました。
好きなアーティストランキング
オリコンが2004年から毎年行っているアンケート「好きなアーティストランキング」でも、いきものがかりは2008年までは総合30位にも入らない圏外のアーティストでしたが、2009年は一気に総合6位と急上昇。
2010年・2011年は1位の嵐に次いで総合2位にランクイン!
大ヒット曲
2009年にシングル「YELL」がNHK全国学校音楽コンクール中学生の部課題曲に起用されたり、2010年にシングル「ありがとう」が主題歌となったNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が空前の大ヒットとなった事など、知名度がぐんと上がった為と思われます。
2011年春の「第83回選抜高等学校野球大会」の開会式入場行進曲に「YELL」に続いて「ありがとう」が選出され、「歩いていこう」がドラマの主題歌に選ばれました。
2011年の11月に『第53回日本レコード大賞』で「笑ってたいんだ」が優秀作品賞を受賞、
翌年の1月には山下が初めてシングルA面曲の作詞・作曲を手がけた22ndシングル「いつだって僕らは」を発売し、アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)を受賞しました。