JUJU・売れない時期も
JUJU(ジュジュ)1976年2月14日 生まれ、広島県出身。
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ所属の女性ソロシンガー。
18歳の時に観光で訪れたニューヨークが気に入り、半年後に単身渡米。
ニューヨークでの活動
ニューヨークで出会った作家のE-3やDJ HIROnycらと作り始めた音楽作品が、日本で評判になった事がきっかけで、デビュー前に映画『凶気の桜』の主題歌制作に既に参加していました。
売れなかった2年間
しかしその後は不調で、2004年発売のメジャーデビューシングル、2ndシングルともにセールスが振るわなかったため、以降の2年間は全てパッケージ作品のリリースが有りませんでした。
JUJUは後にこの2年間を振り返って、こう話しています。
「出し続けて消費されるのが嫌だったんですね。アマチュアの世界ではうまい人が偉いけど、プロの世界では売れている人が偉い。じゃあ売れる音楽ってなんだろうって、ずっと模索し続けた2年間だった」
最後のチャンス
2006年11月、最後のメジャーリリースのチャンスとの思いで、リリースした『奇跡を望むなら...』が、USEN総合チャートに22週連続チャートインを記録し、2007年USEN年間総合チャート1位を記録する大ヒットに!
2009年のシングル『明日がくるなら』は映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌に起用され、2009年年間配信チャート1位を記録、配信累計300万ダウンロードを突破するヒットでした。
実力があるシンガーが、チャンスという波に乗ったその勢いは留まる事を知りません!